失敗しない営業代行サービスの選び方
サービス内容にもいろいろある
営業代行サービスを提供している会社が都市部を中心に多数存在しています。ただ、提供サービスにも会社ごとに違いがあります。これは「営業代行」という言葉の定義が決まっていないからです。
ある会社では電話営業でアポイントを獲得すること、ある会社ではEメールやお問い合わせフォームからアプローチすること、またある会社では契約を獲得するまでの営業活動を一気通貫で行うこと、を営業代行と呼んでサービス提供しています。
ここでは、アプローチから契約獲得までをアナログ的営業手法を使って一気通貫で行うことを営業代行と定義します。
①企業と営業スタッフに十分な営業実績がある
言うまでもなく、営業実績が一番重要な判断材料になります。なぜなら営業代行はあなたに代わってあなたの商品を営業して新規契約を獲得するサービスだからです。これには企業としての実績と担当の営業スタッフと2つの実績が重要になります。
営業スキルは一朝一夕では身に付きません。最短でも3年間は必要となります。10年以上営業マンとして存在しているならあなたの商品を営業できるスキルを身に付けていると判断してもよいです。
②クライアントとの平均契約期間が長い
営業活動の効果測定にはある程度の期間が必要です。1日や1ヶ月程度では結果は出ないです。短期間の利用でも可能な営業会社がありますが、あなたが本気で新規顧客を増やして売り上げを伸ばしたいならある程度の期間は考えなくてはいけません。
営業会社に「これまでサービスを利用したクライアントの平均利用期間」を尋ねてみてください。短すぎる会社は避けた方がよいです。当営業代行サービスをご利用のクライアント様で一番長い企業様は62ヶ月になります。(2023年6月現在)
あなたが、サービスを利用する目的はあなたの新規顧客を増やすことですから、当サービスの利用期間は3ヶ月以上と決めていますが、ほとんどのクライアント様は6ヶ月、1年、それ以上と長期で継続されます。これは何を意味しているかご理解できると思います。
③代表者が常に現場に出ている
営業活動における環境は日々目まぐるしく変化しています。特にビフォアーコロナ、アフターコロナでは顕著になってきており、ChatGPT等のAIの動向も今後の営業活動にかなり影響を及ぼしてきます。
営業代行会社の代表者は、常に現場に出てクライアントワーク(営業活動)をしていなければ環境の変化に気付くことはできません。環境の変化に気付けないということはクライアント様の営業活動は出来ないということです。
代表の水嶋は最低でも3社のクライアント様を担当しており、より効果がでる営業を日々研鑽しています。
④WEBの知識を持ち合わせている
当サービスはアナログ的で属人的な営業手法ですが、今の営業活動にはWEBの知識も必要です。なぜならクライアント様からWEB的な営業について相談されるからことが多いからです。その時に「よくわかりません」と回答する会社にはお願いしない方がよいです。
当事務所ではクライアント様の状況に応じて、WEBでの営業が適していると判断した場合、そのようにアドバイスしています。必要があれば提携しているWEBマーケティング会社をご紹介しております。
無理やり当サービスを利用していただくようなことはいたしません。
まとめ
もしあなたが営業代行サービスの利用を考えているなら以下の点を判断基準にするとよいです。
- 企業と営業スタッフに十分な営業実績がある
- クライアントとの平均契約期間が長い
- 代表者が常に現場に出ている
- WEBの知識を持ち合わせている
関西営業代行事務所では新規開拓営業活動に関する相談を随意受け付けています。一度お問い合わせください。